苫小牧周辺の自然と食べ物

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羊蹄山登山 後編  

羊蹄山は日本百名山の一つであり、その登録名として後方羊蹄山(しりべしやま)とも呼ばれる北海道を代表する山です。 独立峰で富士山に似た山容であることから蝦夷富士などとも呼称されてますよね。 全国には○○富士と呼ばれる、郷土富士が数あれど、羊蹄山ほど本家に似た山容を持つ山は他にあるまいと言ったら手前味噌すぎるでしょうか。

前置きはこのくらいにして・・・・。
山小屋についてザックを下ろしほっと一息ついた僕等はコーヒーを淹れて飲むことにします。 インスタントだけどね。

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ウィスキーを少し垂らして冷えた身体も温める。

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山小屋利用料は大人800円、毛布200円、シュラフ300円です。 マットやシュラフの重量を減らしたい人は利用するのもいいですね。 僕等はどっちも持っていないので利用させてもらいましたが、毛布を下に敷いて寝っ転がるだけではかなり背中が痛かったです(笑) 他の宿泊者は自分でマットを持ち込んでおられました。 何事も経験しなくてはわからんものです。

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天井には記念の寄せ書きがたくさん貼ってあります。

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真夏のこの時期でも小屋の中はコークスのストーブが焚かれていました。

しばし疲れた足を伸ばしたりストレッチをしたり・・・天候が回復すれば頂上を目指したいのですが・・・・・・。 外は風が強くガスが発生していて登る気になれません。

16時半ころにうっすら明るくなってきたので、少し登って見ることにしました。

山小屋から登山道へ戻り山頂を目指すコースを登っていきます。 ガス混じりの風が強いので合羽を着て防水防寒対策を取りました。
30分ほどして稜線へ出ますと・・・・・・。



稜線上は風が非常に強く、お鉢に取り付いてもガスでルートをロストしてしまいそうです。 初心者は無理しないで引き返すのがいいと判断し、明日に期待する事にしました。

山小屋へと引き返す途中わずか2分間くらいでしたが、ガスが途切れ太陽が顔を覗かせ、比羅夫方向の視界が開けました。 一瞬の出来事でしたが見事な雲海に見惚れました。

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ほんのちょっとの時間でしたが本日の眺望の収穫です。 高いところにいるんだなーという実感が持てました。

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さあ! 飯だ!

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便利なもんだ。 アルファ米というものを初めて食べたんだけど、熱湯か水を入れればご飯が出来る。 味はまあ・・・それなりなんだけど不味くはない。

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登る前にコンビニで買った惣菜たち。
コンビニメニューも馬鹿にできない美味しさだよね。 ぶっちゃけ、ポテトサラダなんてうちで作るより美味しい。

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山小屋も混み始めて最終的には20名弱くらいはいたような。 本州から来た人、夫婦で来てる人、ソロの人、色んな人達がワイワイガヤガヤ食事をしながら明日の計画などを話している。

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よし寝酒だ。 山の夜は早い。 ご来光を見るとすれば今の季節だと日の出が4:20らしいので、3:00には出発しないとならん。 晴れるといいが・・・・。

しかし、寝遅れた。 寝遅れたというか、明日への期待の興奮と毛布一枚のごろ寝で背中が痛くて寝付けない。 さらに、どこかの殿方の盛大なイビキが夜通し続き、ほとんど眠ることが出来なかった。 山小屋は寝た者勝ちだね(笑)
そして、3:00くらいにイビキがピタッと止んだと思ったら、イビキをしていた男性を含むグループが出発の準備を整えて小屋を出て行った。 さすがっす・・・プロっす。 かなりイラッと(笑)

ご来光と睡眠を秤にかけると、睡眠に傾いたのでご来光は断念して眠りにつく。 真っ暗闇の山の中をヘッドランプだけで歩くのも自信なかったしね。 それでも4:30には起床して晴れているのを確認したので、疲れている身体を無理やり動かす。

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外はもう明るいが電灯のない小屋の中は真っ暗。 ヘッドランプの灯りで身支度を整えて出発だ! お鉢は険しい岩場地帯もあるとの情報だったのでポールは持たずに行くことにする。 ザックも背負わないから軽快です。

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朝日をバックに稜線もくっきりと見える。 ひんやりした山の空気が清々しい。 顔も洗っていなけど、一気に目が覚めた。

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少し登り始めて、後ろを振り返ると尻別岳が雲海から頂上を覗かせていた。 その後ろにはかすかにニセコ連峰らしき山影も見えるような。

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アザミ越しにみる雲海と尻別岳
デジカメでは限界がっ。 一眼欲すぃ。

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お鉢(火口外縁)に取り付いた。
そしてここで、嫁が吐きそうだと言ってうずくまってしまう。 もともと低血圧で朝が弱い彼女の活動限界がきたようだ。 そうか嫁よ、君を気遣っている暇など俺にはない。 ここで僕が戻るまで休んでいたまえ。
嫁をデポした後は、旧山小屋経由で山頂を目指して、岩場経由で戻ってお鉢巡りをする事にした。

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直径700m 深さ200m 周囲5kmの火口は父釜と呼ばれる。 底には水が溜まって池のようになっていた。

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旧小屋跡
マチュピチュみたい。

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テントを張るのによさそうな・・・テント張ってもいいなら、いつかテント泊して星空を眺めてみたい。

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母釜

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子釜

二つの小さな火口を通過すると京極側への視界が開ける。

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一面雲海であった。 すばらしい。

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最高標高点に近づくにつれて登山道は岩場に変わり険しさを増してくる。 滑落すればただでは済まない。 慎重に足を運びました。

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もうすぐ・・・

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やったー。 とうとう山頂です。
高いです。 風も出てきたので狭い岩場に立って下をみていると足がすくむ思い。 誰もいなくて最高標高点をバックにシャッターを押してもらうことは出来なかった。

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いや、まったく素晴らしいとしか言い様がない景色でした。 しばらく山頂に陣取り見とれていました。



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嫁を待たせるのも悪いので、岩場経由で戻ります。
さすが岩場経由と名付けられるだけあって岩場ばっかりです。 ペンキの矢印でルートが示されていますが、岩場だけに手懸かりと足の置き場に集中してしまい、いつのまにかルートを外れていってしまうこともしばしば。 ガスが出ていたら絶対にこのルートは通ってはいけませんね。 斜面の角度も急なので大変に危険です。

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こんなんですから。

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これがルートかっ!?

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マジで?ここ通るの??(笑)

嫁と合流を果たして小屋へ戻ります。 聞くと待っている間に嫁は真狩ピーク(1860m)は踏んだとのことでした。 真狩コースから登った場合にここを仮の山頂とみなして下山する人も多いとか。

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アルファ米と魚の缶詰とアンパンの朝食です。
水も持たずにお鉢巡りをしていたので、この時飲んだ水が格別に美味かった。 朝食後に小屋の清掃を済ませ、荷物を整理して下山します。 管理人さんにお願いして小屋前でシャッターを押してもらいました。

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嫁は1500mを超えてしまう標高差の場合は、もう登山しないそうです。 でも、今回の羊蹄はいい記念になったことでしょう。

下山は4時間ほどで降りられました。 大変に良い天気で登ってくる人達とたくさんすれ違いました。
降りたらすぐにまっかり温泉へ行き汗を流して、オーバーヒート気味の足を水風呂で冷やします。 その後は真狩の食堂で遅めの昼食を取り、ルスツの道の駅に寄って野菜を買ってソフトクリームを舐めて帰路につきました。

去年から始めた登山ですが、今回、日本百名山の一つに登ることが出来ました。 次の目標はテント泊登山です。 山頂から見る星空を見てみたい。 そしていつかは十勝連峰などの縦走もしてみたい。

そんなに休み取れるか知らんけど!

category: 登山・トレッキング

tag: 羊蹄山 
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羊蹄山登山 前編  

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昨年からの目標であった羊蹄山にとうとう行って来ました。

今までの登山は標高差が800m以下の低山ばかりでしたが、今回の羊蹄山はちょっと違う。 一番勾配が緩い真狩コースから登ったのですが、独立峰ゆえ平地から登り始めることになり、標高差は1548mと相当なものになる。
去年から嫁には「悪いんだけどさ、お前の体力じゃ羊蹄日帰りは無理だから俺一人で行くから」と言い渡していたのに、自分も登りたいと言って聞きません。 困ったものです。
どうしても行くと言うので、小屋泊をして登山をする計画に変更しました。 晴れてくれれば満天の星空と朝日を拝めるかもしれないという目算もはたらいたこともあります。

苫小牧を5:00頃に出発。
入山届けを記入して7:45に登山開始となりました。

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8:07 一合目
この日8/10は、スタート地点から霧雨の降る天気で、山行中もずっと弱く降り続いていましたが、合羽を着るほどでもなく、風も森林限界に達するまでは森が遮ってくれていたので、暑からず寒からずと体力的には良いコンディションです。

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登山道はぬかるんでグチャグチャ状態。

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8:45 二合目
う~ん。 ちょっとペースが遅い。
一緒に登山する時は嫁のペースに合わせるため、嫁を先に行かせて僕が後ろになるんですが、心拍数がまったくといっていいほど上がらない(笑)

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よくわからないけど、二合半の表示があった。

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9:17 三合目
先行する嫁は相当にへばっている。 序盤でこの調子じゃ先が思いやられる。
ここで、長い休憩とコーヒーブレイクに入ることにした。

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モンベルのチャチャパック30
日帰り登山用に買ったザックですが、小屋泊一泊くらいなら30Lのサイズでも行けるみたいです。 嫁のザックは25Lで今回僕等が持ったものは、着替え一式、昼、晩、朝の三食と行動食、水5.5L、レインウェアー、シングルストーブ、コッヘル、ガスボンベ、ランプ類、その他で、僕のザックは11kgくらいになりました。 ザックの重さも今までの日帰り登山の倍以上の重さになった。

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コーヒーのお湯を沸かしていると、笹薮からクワガタが出てきて威嚇してきやがる。 かわいそうだから見逃すことにする。

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四合目 時刻は記録し忘れ。
雲の中に突入したようで、まわりは真っ白。

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11:37 五合目
出発から4時間近くかかってようやく五合目だ。 健脚な方だと3時間半で登頂するそうだから、僕等のペースがいかに遅いのかわかってもらえると思う。 だんだんイライラしてくるが仕方なし。

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ガスで一面白い世界だが、森の雰囲気が神秘的で良い。

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13:05 七合目

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六合目と七合目の間で雲を突き抜けた。 ガスこそ断続的に発生しているものの時折晴れ間が見え、太陽からの直射日光があたるとぐっと気温が上がり、セミ達も一斉に鳴き始めた。

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八合目 まだ森林限界に達しない。

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九合目 山小屋と頂上の分岐。
まだ根曲がりのダケカンバが見られる。 羊蹄の森林限界はかなり上のようだ。 そしてこのあたりからは一面花、花、花の花畑コースになった。 花好きには垂涎ものの区間だろう。

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頂上へは向かわず山小屋を目指します。

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森林限界に達すると樹々は消え去り一気に視界がひらけます。 ガスがなければ稜線が伺えたはず。
さらに、山腹を吹き上げてくる水滴を含んだ強風にここでさらされました。 気化熱で体温がどんどん奪われていくので合羽にチェンジします。 嫁は脂肪で守られているお陰なのか平気なようで、半袖のシャツのままでした。 すごいね脂肪の壁って。

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9合目を過ぎたあたりから、死にそうな顔をしていた嫁が急に明るく喋りだす。 山小屋がもうすぐだと知るとテンション↑↑らしい。 すごくイライラする。

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九合目の分岐と山小屋までの間に8月中でもまだ水場がありました。 水量が少なくて地表の汚れが混ざるので飲料には適さないけど、体を拭いたりするのには問題なさそう。

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14:40 山小屋に到着
食事と休憩を含めて6時間55分かかりました。
普通ならここまで早い方で4時間、遅くても6時間ってところでしょう。 フゥー。

後編に続く







category: 登山・トレッキング

tag: 羊蹄山 
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ニセコ沼めぐり  

僕たち夫婦が登山をするきっかけとなったイワオヌプリ登山から約1年が経ちました。 また、登山と同時期に狭心症が発覚し、つい最近になってから2度の手術の結果、冠動脈の血流もなんとか確保できるようになり、運動時の胸痛も起こることなく元気で過ごしています。

胆振は毎年の事ながら相変わらず夏が遠く、肌寒い天気が続いているので夏を求めてニセコへ脱出してきました。 五色温泉から出発して、大沼~神仙沼~長沼~チセヌプリ~ニトヌプリ~五色温泉と戻るコースを計画していましたが、時間を見ながら無理そうなら沼だけ見て2つの山のピークは踏まずに引き返す感じでもいいなと。 万が一登山も含めて時間が遅くなったら、苫小牧へは戻らずに、どっかのペションあたりに素泊まりでもいいから泊めてもらうかってくらいの、いい加減さで朝の6時くらいに苫小牧を出ました。

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なにやら立派な建物が出来ていました。 更衣室や綺麗なトイレもあります。

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さて、出発。 最初は石段を登って行きます。 途中までは去年登ったイワオヌプリの登山コースと同じ。

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石段を登り切ると入山記帳所があります。

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この丸太の階段が相変わらず壮観です。 なんか上に社でもある感じがしませんか?(笑)

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丸太の階段も登り切ると本格的な山道に入ります。

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目の高さに枝が張り出しているので、よく前を見ていないと頭をぶつけます。 僕はこの日5~6回ほどごつんと。 嫁はたぶん30回くらい。

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さすがはニセコ。 この時期でも山の中は残雪があります。

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すいません。 花の名前とかはさっぱり・・・・。以下、花の画像が続きますが説明はなし。

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大沼とイワオヌプリの分岐。 右手がイワオヌプリで左手が大沼方向。 この分岐点に人溜まりが出来ていたのですが、僕等以外に大沼を目指す人は皆無。 人気ないな、沼コース。(笑)

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大沼方向へ進むとすぐにニトヌプリとの分岐があります。 分岐と言っても、沼3つとニトヌプリもチセヌプリも行く人は山を先に登るか、沼を先に巡るかの順番だけの違いでコースは環状につながっています。 僕等は大沼方面へ進む。

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誰とも会いません。 追ってくる人も逆から向かってくる人も皆無。

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この赤い土の斜面を過ぎると、岩内方向の視界が開けました。

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岩内方向
ワイスホルンでしょうか。地図がないので同定できませんが、たぶんそう。

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チセヌプリ
遠いな(笑) ちょっと2峰の縦走は僕等には無理かな。 沼は行かずに2峰だけならなんとかなりそう。 体力的な問題よりも時間的にかなりきつい感じ。

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沼コースに来て初めて人に遭遇する。 コースの管理をされている方たちが3名休憩を取られていた。
下草を刈ったり枝をはらったりしてくれているようです。 感謝。

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案内標識に神仙沼の表示も出てきた。

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渡渉ポイントもあった。 こういうのいいよね。 本格的な登山ぽい感じがする。

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大沼が近いせいかコースが湿地帯に出て、まだミズバショウが咲いていた。

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この花が綺麗だったなー。 大沼のそばでしか見られなかったけどなんていう花なんだろ。

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大沼到着。
ただ、沼辺へ降りることはできないみたいで、しかもコース上からは笹薮が視界を遮っておりすっきりと沼を見ることが出来ない。 この時期のせいなのか道はぬかるんでいて、大量の羽虫が発生しており、それも気に障る。

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どんどん進むが沼を一望できるポイントはない。


そしてなんと・・・・


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Oh No! コースが水没しています。 この先どのくらいまで水没しているのかわからないけど、上に巻いて笹薮を漕いで進む気にもなれず、無念のリタイア。 あとで検索をかけたところ雪解け時期はよくあるそうで、どうしてもクリアしたければ上に巻いて進むしかないようだ。 しかし背丈以上の笹薮を相当な距離(40m~60mくらい? 水没の規模によるのだろう)進むことになるみたいなので体力は消耗しそうだ。

う~~~む。 無念。


引き返して、渡渉ポイント近くの開けた場所で昼食とおやつを食べて、時間も余りまくったのでしばらくボーッとしました。

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月寒あんぱん
常温保存で月単位保ちます。 山の行動食にはもってこい。

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この日の戦利品。(笑)

あとはニセコの温泉に入って汗を流して、苫小牧に帰ったら焼肉食べて一日終わりです。 ニセコ沼巡りは巡れずに1回戦敗退ってことか。

category: 登山・トレッキング

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恵庭岳登山  

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待ちに待った夏山シーズンの到来です!
職場の窓から支笏湖方面を見ながら恵庭岳山頂付近の雪解け具合を見続け、そろそろ行けそうだと5/26の日曜日に夫婦で今年初の登山をして参りました。
入山届に記入を済ませ、おニューの登山ウェアで颯爽と登山開始であります。

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ポロピナイ登山口から三合目までは丸太が転がるガレ場の緩い傾斜が続きます。 広葉樹の明るい森を抜けると針葉樹林の森になっていきます。

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この日は登山口に8時頃に着いたのですが、既に駐車場は車が満車に近い状態。 天気予報も昼には晴れ間が見られそうだったので支笏湖とオコタンペ湖の眺望にも期待が持てそう。

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恵庭岳の登山道は涸沢を登っていくことになるのですが、当然日の当たらない沢には残雪が残っていました。 五合目を前にしてご覧の通り。

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五合目を過ぎて六合目くらいになると・・・・

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正規ルートの沢道はほとんど残雪で埋もれていて、滑って歩きにくく踏み抜いてしまいそうな箇所もたくさんあるので、皆さん地面の出ている部分を巻いて登られているようです。 このあたりからロープ場が連続するはずなんですが、どうも雪に埋もれていて大部分が使えなくなっていました。
ですが巻いて登っているとルートをロストしてしまったり、突然に危険な場所に出てしまったりと・・・

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巻いて登っていると、突然崖が( ゚д゚ )クワッ!!

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踏みならした跡がついていますが、ここは本来のルートではありません。 狭い道幅は1メートルもなくバランスを崩せば怪我しただけじゃすみません。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

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このロープ場を越えれば・・

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恵庭岳山頂と爆裂火口が拝める第一見晴台に到着であります。

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恵庭岳は現在、山頂付近が崩落の危険があるので山頂までは登ることが出来ず、第二見晴台までとなっています。 ですが、ネットを検索するとかなりの人が山頂まで行っているようですね。 事の是非はともかく眺めは素晴らしいのでしょうね。

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第一見晴台からの支笏湖

第二見晴台からみる支笏湖よりも、第一見晴台のほうから見る支笏湖のほうが僕は好きです。
コンデジの画像ではわかりませんが、肉眼でも苫小牧市街の上だけが曇っているのがわかります。 どういうことだ苫小牧!

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第一見晴台から山頂までのルートは恵庭岳の北側斜面をトラバースするように登っていきます。 北斜面なので日が当たらず5/26の時点で、ほぼ残雪がありました。 滑って登りにくい。(笑)

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踏み抜いてしまいそう・・・というより踏み抜きました。 登りより勢いのついた下りで踏み抜き&つま先を引っ掛けのコンボをやると危険ですな。

北海道の三大秘湖オコタンペ湖を見られるのは、恵庭岳の北側斜面のルートに出てからです。 第二見晴台に着くまでに樹々が途切れているポイントが一箇所だけあって、ここから見るオコタンペ湖がとても美しい。 漁岳からも見られるんでしょうが、僕はそっちはまだ登ったことがない。

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支笏湖よりもさらに300メートルほど標高は高く支笏湖に注ぐオコタンペ川は短い距離で標高差が大きいため急流なんだそうですが、オコタンペ湖周辺は特別保護区のため立ち入りが禁止されていて残念ながら見ることはできません。 ま、道もないんだけどね。

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オコタンペ湖の眺望ポイントを抜ければ、第二見晴台はもうすぐです。

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到着しました。 ここから山頂へのルートは立入禁止となっていて、注意書きの看板とともにロープも張られています。 ですが、山頂方面からは人の声がしているので、みんな行ってるんだな。(笑)
ただ、ひとつだけ注意しておきますが山頂までいったはいいものの降りることが出来なくなって救助ヘリを呼んだ方が過去に1名いたはずです。 カッコ悪いし迷惑なので絶対の自信のない人はやめましょうね。 下山も含めての登山ですからね。
僕は自信がないのでここまです。 弁当を広げてしばしくつろぎました。

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第二見晴台に山頂1319mってあるけど、実際はここでどのくらいなんだろう。 1200m強ってとこかな?

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ここからは風不死岳と樽前山も見えます。 いやー、晴れてよかった。

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いかにも崩れそうではあるけど・・・・じゃいつ解禁になるのって話になると苔の洞門と同じで、たぶんもう生きているうちには解禁にならないような気もする。


category: 登山・トレッキング

tag: 恵庭岳 
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樽前山ハイキング 紅葉編  

10/27土曜日に樽前山紅葉を見に出掛けてきました。
当日は終日で晴れの予報であり、日曜日は雨の予報だったのでこの機を逃せません。 苫小牧西口インターを過ぎて錦岡樽前線へ入ります。 この道はモラップキャンプまで抜ける林間道路となっていて、樽前山5合目ゲートから支笏湖までの区間は北海道では珍しい1.5車線の細い道で近年に全舗装されました。登山道を歩くのが面倒くさい方は、この道をドライブするだけでも紅葉は楽しめそうです。

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錦岡樽前線の紅葉
林道の入口にはきのこ採りの方と思わしき車が駐車されています。

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10時少し前に5合目ゲートに到着。 ゲートは封鎖中で私たちの前に4台ほど空き待ちしている車がありました。
この時期は登山が目的ではなく、紅葉だけ見て帰る方も多数いるのでゲート前で上の駐車場が空くのを待つのもありです。 私は気が短いのでここに車をおいて歩くことにしました。

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10分も歩かないうちに下から車が4~5台登って来ました。 (待ってりゃ良かったか~) 嫁の恨み節が後ろから聞こえてきますが、完全無視して速度を上げ距離を離します。

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ここの側溝ってすごく深くて怖いですよね・・・・過去に脱輪した人とかいるのかな。

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40分ほどかかって7合目に到着。
西口インターから見た時に樽前山麓一帯は雲がかかっていたので予想はしてましたが、8合目あたりからガスがかかっていて樽前山はまったく見えませんな。

コースは風不死岳と932峰方向へ向かうお花畑コースをとることにします。 このコースはスタートしてからしばらく起伏もほとんどなく、視界も360度開けるのでハイキングにはうってつけのコースです。

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潅木を抜けると、真っ赤に染まったナナカマドが広がっています。

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樽前山はこんな感じでまったく見えない。

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風不死岳との分岐点
この辺から登り傾斜になってきます。 今回は紅葉見物が目的なので、ガスの中に入らない程度まで登って、景色を眺めることにします。

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こういう写真を撮り慣れていないせいか、光の入り加減で色調がまったく違う感じになってしまう。

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今年は9月に入ってからも残暑が続き紅葉は例年よりも2週間ほど遅れたそうなので、もうちょっと支笏湖周辺で紅葉が楽しめそうですね。

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