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病気  

去年の夏に登山を始めてから、かなり負荷のかかる運動をした時に右肩のあたりから背中にかけて痛みが出るという症状がありました。 右肩なので登山用のストックをついたりしているから筋肉を痛めたのかな程度に思っていました。 ところが冬場に入ると朝の出勤時に少し歩行をしただけでもなにやら肩に違和感が出たり、ひどいときには痛みを伴うようになりました。 これは何か体に異常があるに違いないと思い整形外科へ行き診察を受けたのですがレントゲンには異常なし。 痛みの出方などから外科的な症状ではなく、内科的なものかもしれないから内科へ行くように言われました。

内科で症状を訴えると問診的には「狭心症」の疑いが強いとのことで、心電図と血液検査を受けるものの異常はなし。 大きな病院で精密検査を受けないとわからないとのことで苫小牧市立病院へ行くことになりました。

市立病院では心電図が何やら2種類と、血液検査、心エコーなんとか、尿検査、をやったのですがこれもまるで異常はないとのこと。 先生から症状から言うとやはり「狭心症」の疑いが強いとのことなので、はっきりさせるために造影剤を使ったCT検査をして後日その結果を伝えますと言われました。 なにやら大掛かりな機械に入れられて造影剤を身体の中に入れた状態で心臓のあたりを見るんだそうです。 ここまでの検査でかかった時間が半日くらいで費用は3割負担で2万円ちょっと。 う~ん、カーボン製のいい登山用ストックが買えるな(笑)

検査が終わり病院を後にしてTSUTAYAでDVDを眺めていると見慣れない番号から着信が。
電話にでると市立病院からでCTの造影写真を見て至急に先生から伝えたいことがあるとのこと。

「CTの写真を見たら左冠動脈の一部分が見えない状態で、完全には詰まっていないもののいつ血流が止まって心筋梗塞の状態になってもおかしくないのですぐに入院してください。 命の保証ができません。」

「はい?(つд⊂)ゴシゴシ そんなに悪いんですか? そうは言っても仕事は急に休めませんので明日出勤してから勤務の調整をして入院の日取りを決めさせてください。」

「仕事はわかりますが、悠長なことを言ってられるような状態ではありませんよ。 本当にいつ心筋梗塞の発 作がおきてもおかしくない状態ですから、よく考えて早く病院に来てください。」


電話を終えてもいまいちピンと来ないというか信じられないというか・・・。 なんでこんな事になるんだろう。


日を空けて病院へ行くと冠動脈の造影写真を見せられる。 確かに血管の一部がまったく見えていない。 先生曰く、ほぼどん詰まり状態に近く血管の見えていない先にも血流が見られるのは、なんとか細い部分で血が通っているからだということだ。
観念して冠動脈カテーテルなんとか手術の承諾書だか確認書だかにサインをして手術の日取りを決めました。 医学の進歩とはすごいもので、冠動脈の細くなっている部分に金属の輪っかみたいなものを圧着させて血の流れを確保するのだそうです。 江戸時代なら「心の臓の病」でいずれは死んじゃってますね。 江戸時代じゃなくてもカテーテル技術の確立されていない頃なら開胸手術になっているところか。 経過が順調なら2泊3日で退院して普通に歩行できるようになるそうです。

それにしても狭心症になった原因は動脈硬化と診断されたのですが、僕には動脈硬化になる決定的な危険因子が見つからないのだそうです。 動脈硬化は加齢とともに生活習慣から序々に進行していくものなんだそうですが、還暦を迎えるにはまだまだ相当かかりましす。 高脂血症でもないし、血圧もいたって普通で肥満でもありません。 糖尿も見つからないし、日々の食事は肉食よりも魚の方が多いです。 野菜もそれなりに摂っています。 週末は山歩きをし、仕事でもよく動き回るので運動不足ということもありません。 喫煙習慣もなくギャンブルと女遊びもしません(笑) あるとすればアルコールはかなり飲むのと、塩分の多い食事を好むくらいでしょうか。

それなのにこのザマです。 先生も体質としか言い様がないと言っていました。

さらに、手術当日になってまた一悶着・・・。

カテーテル手術というのは足の付根あたりに局部麻酔をして、そこの動脈から冠動脈まで細いカテーテルを伸ばして術式をするみたいです。 なので意識のある状態で受けられますし、なんの痛みもなく先生と話しながら手術は進んで行きました。
ただ・・・手術中と手術後の6時間あまりは身体を動かすことを禁じられますのでこれがかなり苦痛です。 背中や首の筋肉がこわばって痛いし、それよりなにより尿道に管を入れられて尿をなんかの袋に貯めておくことになります。 この尿道カテーテルというやつを入れる時の痛みときたら・・・・そりゃもう。
手術の1時間くらい前に看護婦さんが来て管を尿道から膀胱まで通されるわけですが、あまりの痛さに声が出てしまいました。 しかし看護婦さんは問答無用でグイグイと管を押し込んできます。 灼熱感を伴った痛みです。 泣きそうでした。

一悶着あったというのは尿道カテーテルの事じゃありませんよ。 手術中になにやら先生達が別室へ行ってミーティングしています。 なんだどうした?!

「造影CTでは左冠動脈の狭窄しかわからなかったのですが、いま見ると右冠動脈も動脈硬化が進んで狭窄が起きています。 二つ同時にするのはステント(金属の輪っか)をいれると血栓が出来やすくなるので、危険を伴うので今回はまだ血の流れのいい右冠動脈にステントをして、次回一月後くらいに左冠動脈にステントを入れましょう。」

「また、これやるんですか・・・・・。はぁ・・・。」


この5時間後くらいに絶対安静の処置が解除されやっと尿道カテーテルが外されます。

「外す時も痛いんですかね?」

「外す時はにゅるっと外れますからそんなに痛くないはずですよ(^-^)」

これ嘘です。 確かに入れる時よりは時間が短いので苦痛が一瞬で終わるというだけで痛いものは痛いです。
さらに、すぐトイレにいきたくなったのでおしっこをしようと思ったのですが灼けるように尿道が痛みチョロ出しして戻って来ました。 この痛みは時間経過とともに薄れていきますが、僕の場合は3日間ほど続きました。

さて、また一月後には手術です。 ほんと嫌になります。
ただ、やっぱり痛みは出なくなりました。 出たとしても軽い症状で今のところは済んでいます。 ステントをすることによってその周辺には血栓が出来やすくなるそうなので、僕はこれから死ぬまで薬を飲まなければならない身体になってしまいました。 なにやらコリステロールを下げたり、血をサラサラにしたりする薬を朝5錠夕1錠毎日飲まなければなりません。 それと発作が起きた時に飲むニトロは常に携帯しなければなりません。
今までは薬なんて市販の鼻炎薬か、たまに鎮痛剤くらいしか飲んだことないのにいきなりこんなんなっちゃいました。

人生ほんとに何が起きるかわかりませんね。 年度末の決算と病気のせいですっかりブログが滞ってしまいましたが、また少しずつ更新して行きたいと思います。 以上、病気自慢でした!(笑)

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tag: 狭心症  動脈硬化 
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