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千歳市 鶏家 かわせみ 
2012/11/05 Mon. 09:22 [edit]
マイレビュアーaomayuさんのレビューに誘われて、美味しい焼き鳥を求めて隣の千歳市に出張してきました。 スマホのナビで店に行くのはスムーズだったのですが、駐車場が付近に見当たらず土地鑑もないためしばらく付近をぐるぐる・・・・前々から思ってはいたことなんだけど、外観から感じる飲食店のセンスは苫小牧から比べると千歳の方が上だね。垢抜けているっていうのかな・・そんな感じ。 千歳空港という国内でも数少ない黒字空港を抱え、観光で落ちるお金も多いのか繁華街も我が苫小牧の場末感とはちょっと違う。 ケッ・・人口じゃこっちが上だからな、戦争したら勝つぞコラ。

入口を入るとさらに扉があり、店内へは靴を脱いで入ります。 この日は日本シリーズのファイターズとジャイアンツの第6戦のためか、店主も客が来るとは思っていなかったらしく中を伺う私達に「鶏肉食べに来たのかい?」とちょっと外角に大きく外れるボール球から入ってきた。


樽生はキリンの一番搾り580円
初来店な訳ですが店主が話しかけてくる調子は極めてフランクであり、人によっては礼儀知らずとか客に対する態度じゃないと不快に思われる方がいるかも知れない。 誤解しないように申し上げるが、乱暴とか粗野というのではなくフレンドリーなのね(笑) 接客を受けているというよりは、山で出会ったおじさんに猟で捕った鶏をご馳走になってるって感じかな? わかんないか(笑)
注文に入ります。
おじさん 「なに食べる?」
わたし 「ハツと砂肝と首皮~」
おじさん 「オッケー 、以下・・・・・・(鶏肉に対する長い説明)」
ちょっと日本シリーズが気になるので会話は嫁に任せる。 肉の部位によって火力を調節するそうなので、結局はお任せで焼いてもらう事に。 この時点で3-0でファイターズ劣勢だった。

ハツ
ぷりっぷりである。 塩はおそらく岩塩を使っていて胡椒は感じない。 塩気だけで味付けなのかな? 塩の大きな結晶がアクセントになって肉の味が際立ちます。

レバー
刺身でもいける肝なので、当然の事ながらレアな火の入れ方です。 わたしはレバーと豚とつくねはタレで注文するのですが、最初の店主との会話でタレはなさそうだなと悟っていたので特に何も言わなかったのですが、後で聞くとやはりタレの味付けは一切しないようです。

店主がオリジナルブレンドした調味南蛮
そうなんです。 千歳は焼き鳥は札幌文化圏に入るんですね。
室蘭文化圏に属する我々苫小牧人は辛子に慣れているので、ちょっと南蛮は異質なものに感じてしまう(笑) と言っても、10数年前に苫小牧に来た時に辛子が添えられているのを見てびっくりしたんですけどね(笑)

もも肉
硬い・・・のではなく噛みごたえのあるもも肉でかぶり付くと脂と肉汁が溢れる。 皮はバリッと音がするまでよく焼けていて、店主曰く皮を下にして肉を置かないでくれとの事だ。 放し飼いで育った鶏のもも肉なんだそうである。
この辺で打てなかった4番の中田が男になる。 がんばれファイターズ!

砂肝

日本酒は麒麟山の純米吟醸が1種類あるのみ。 ワイングラスで供されたが、ここはぐい呑み型がいいなぁ~。
3杯飲んだんだけどまったく計量しておらず、一升瓶からドバッと注いでくれます。 辛口端麗タイプでちょっと爽やかな風味も感じますね。

皮つくね
つくねに皮を巻いて焼いているみたいです。 軟骨も肉と一緒にミンチにされていて、コリコリとした食感がいいですな。 少し味噌も混ぜてるかな(・・?
ジャイアンツの阿部が勝ち越しのタイムリー・・・良い所で打つね。

赤霧島をサービスでくれた(゚д゚)!

店主1人でやっているため、カウンターの片付けは追いつかない(笑)
個性的でフランクな話し方、白髪を後ろで結った独特の風貌、お世辞にも雰囲気のあるとは言い難い小屋チックな店内。 このお店は合わない人はとことん合わないだろうなと思います。
ですが、鶏肉にかける店主の意気込みが存分に伝わってきて、もちろん味も大変すばらしいです。 私がお勧めしたいのは、ハツともも肉ですね! 苫小牧までの代行料金が痛かったですが、肉質には大変満足いたしました。
帰りの車内で首皮が出なかったことに気付きました。 ま、またいつか行きましょうか。
それと、aomayuさん。 店主との会話の中で「昨日きてた夫婦の旦那さんがいい人だった」って言ってましたよ。
旦那さんがですけど。

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入口を入るとさらに扉があり、店内へは靴を脱いで入ります。 この日は日本シリーズのファイターズとジャイアンツの第6戦のためか、店主も客が来るとは思っていなかったらしく中を伺う私達に「鶏肉食べに来たのかい?」とちょっと外角に大きく外れるボール球から入ってきた。


樽生はキリンの一番搾り580円
初来店な訳ですが店主が話しかけてくる調子は極めてフランクであり、人によっては礼儀知らずとか客に対する態度じゃないと不快に思われる方がいるかも知れない。 誤解しないように申し上げるが、乱暴とか粗野というのではなくフレンドリーなのね(笑) 接客を受けているというよりは、山で出会ったおじさんに猟で捕った鶏をご馳走になってるって感じかな? わかんないか(笑)
注文に入ります。
おじさん 「なに食べる?」
わたし 「ハツと砂肝と首皮~」
おじさん 「オッケー 、以下・・・・・・(鶏肉に対する長い説明)」
ちょっと日本シリーズが気になるので会話は嫁に任せる。 肉の部位によって火力を調節するそうなので、結局はお任せで焼いてもらう事に。 この時点で3-0でファイターズ劣勢だった。

ハツ
ぷりっぷりである。 塩はおそらく岩塩を使っていて胡椒は感じない。 塩気だけで味付けなのかな? 塩の大きな結晶がアクセントになって肉の味が際立ちます。

レバー
刺身でもいける肝なので、当然の事ながらレアな火の入れ方です。 わたしはレバーと豚とつくねはタレで注文するのですが、最初の店主との会話でタレはなさそうだなと悟っていたので特に何も言わなかったのですが、後で聞くとやはりタレの味付けは一切しないようです。

店主がオリジナルブレンドした調味南蛮
そうなんです。 千歳は焼き鳥は札幌文化圏に入るんですね。
室蘭文化圏に属する我々苫小牧人は辛子に慣れているので、ちょっと南蛮は異質なものに感じてしまう(笑) と言っても、10数年前に苫小牧に来た時に辛子が添えられているのを見てびっくりしたんですけどね(笑)

もも肉
硬い・・・のではなく噛みごたえのあるもも肉でかぶり付くと脂と肉汁が溢れる。 皮はバリッと音がするまでよく焼けていて、店主曰く皮を下にして肉を置かないでくれとの事だ。 放し飼いで育った鶏のもも肉なんだそうである。
この辺で打てなかった4番の中田が男になる。 がんばれファイターズ!

砂肝

日本酒は麒麟山の純米吟醸が1種類あるのみ。 ワイングラスで供されたが、ここはぐい呑み型がいいなぁ~。
3杯飲んだんだけどまったく計量しておらず、一升瓶からドバッと注いでくれます。 辛口端麗タイプでちょっと爽やかな風味も感じますね。

皮つくね
つくねに皮を巻いて焼いているみたいです。 軟骨も肉と一緒にミンチにされていて、コリコリとした食感がいいですな。 少し味噌も混ぜてるかな(・・?
ジャイアンツの阿部が勝ち越しのタイムリー・・・良い所で打つね。

赤霧島をサービスでくれた(゚д゚)!

店主1人でやっているため、カウンターの片付けは追いつかない(笑)
個性的でフランクな話し方、白髪を後ろで結った独特の風貌、お世辞にも雰囲気のあるとは言い難い小屋チックな店内。 このお店は合わない人はとことん合わないだろうなと思います。
ですが、鶏肉にかける店主の意気込みが存分に伝わってきて、もちろん味も大変すばらしいです。 私がお勧めしたいのは、ハツともも肉ですね! 苫小牧までの代行料金が痛かったですが、肉質には大変満足いたしました。
帰りの車内で首皮が出なかったことに気付きました。 ま、またいつか行きましょうか。
それと、aomayuさん。 店主との会話の中で「昨日きてた夫婦の旦那さんがいい人だった」って言ってましたよ。
旦那さんがですけど。

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